第2章 日常
「誰…って
西谷!!??」
西谷「なんでそんなに驚いてんだよ…あっ!練習サボってる訳じゃないからな!休憩でタオルが来たのにドリンクが来ないから見に来ただけだからな!」
「ごめん!そんなに私遅れてたんだ…」
西谷「いいからそれ貸せって…お前が運んでたらあと1時間はかかりそうだからな!」
「西谷…」
いつも暴言とか言ってくる西谷が私を手伝ってくれた…
夏なのに明日吹雪かな…
「ありがとう…」
西谷「おう…
礼は貰うけどな」
「せっかく西谷のこと見直したのに!雰囲気ぶち壊しだわ!!!」
西谷「夕…」
「え…?」
西谷「夕って呼べよ!礼はそれでいいからな!!」
それだけでいいの…?
てっきりガ○ガ○君1年分奢れとか言われるのかと…
西谷「俺のことどう思ってんだよ!!!!」
「え?声に出てた?」
西谷「思いっきり出てたぞ!」
「ゴメンゴメンー」
西谷「絶対思ってないだろ」
「ふはっwwごめんてww」
西谷「速く行くぞ!!」
「ありがと…夕」
西谷「!おっおう!!(ニカッ」
夕のこと少し見直した時間でした
澤村「来週、合宿をすることになったそうだ」
「ヘー」
田中「いやっ反応薄っ!!!!どこの学校とですかー?とかやった!とかもっといい反応あるだろっ!!」
月島「田中さん…ゴリラ先輩はゴリラなので合宿の意味がわかってないんですよ」
田中「それもそうか」
「合宿ぐらい分かっとるわ!!そして田中!!それもそうかってなんだよ!!!」
いじめ!?いじめなんですかこれ!?
澤村「莉奈…?うるさいぞ?少し黙っててくれるか?(ニコッ」
「はい…;」
大地さん笑顔が怖い…!!!
澤村「合宿の詳しいことは先生がまとめてくださったプリントがあるからそれ読んどけよ~分かんないことがあれば先生か俺に聞いてくれ」
菅原「へぇ~東京に行くのか…」
今回の合宿は1週間。
参加校は梟谷、音駒、白鳥沢、青葉城西、伊達工、烏野の6校。
合宿所は梟谷学園。
日向「こんなに沢山の学校が来るのかぁー楽しみだなっ!」
翔陽君…そのワクワクしてる顔ヤバイよ…
可愛すぎるよ…(´д`*)ハァハァ
菅原「莉奈…流石に気持ち悪いよ…」
「てへっ(。・ω・。)ゞ」
菅原「(あ"ーくそ可愛い…)」