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土方さんと5日間のゲーム。

第2章 1~5日目


5日目。

土方は、少し浮き足立ちながら雪乃の部屋へと向かっていた。
なんと言っても、今日は待ちわびた5日目。
やっと本番が出来るのだから。
「入るぞ、雪乃。」
部屋へ入ると、雪乃が嬉しそうにこちらを振り向いた。
「十四郎さん!」
そういって笑う。雪乃も今日を待ちわびていたようだった。
土方は、即座に雪乃を布団へと押し倒し、服を脱がせた。そして自分も服を脱ぐ。そのまま軽く触れるだけのキスをして、徐々に深いキスへと移行する。
「ん…っ、」
雪乃は、土方の首のほうへと腕を回した。そして抱きしめる。土方は其れを見計らったように舌をさらに激しく絡ませる。
「っ、は…おい、もう濡れてんじゃねぇか。キスだけで、か?」
そういって下着越しから触る。びくん、と雪乃は反応した。そして、下着を脱がせると、
「挿入るから、な。」
と土方自身を入れようとした。すると、其れを静止するように雪乃が「待って、」という。
「あ?何でだよ。」
「挿入てもいいですけど、まだ動かないで下さいね。」
少し不満そうだが、土方は言うことを聞くことにした。
そして、土方自身を挿入した。
すると、電撃が、体中を走った。
(…っ超気持ちいいんですけど!?)
土方はそう思った。すると、雪乃も同じように思ったようで、
「すごい、気持ちいいですね…あ、このまま60分間ゆっくり動いてください。」
といった。土方は、頷き腰を緩く動かす。それに合わせて雪乃の身体もびくびく、と反応する。そして、徐々に腰の動きを早くしていく。
そして、其れはラストスパートに入っていた。
「やっ、十四郎さん…っ、ひあぁ…」
「もう、限界か?…つか、俺も我慢できねぇ。」
そういって土方は雪乃を抱きしめたまま白濁を放った。同時に雪乃も絶頂に達していた。
「っはぁ…十四郎さ…」
「大丈夫か?」
そう声をかけた時には雪乃は眠っていた。
「寝ちまった、か…お休み、大好きだ。」
そういって頬にキスをした。
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