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第2章 GAMEスタート
「俺のこと信じて!」
「中島のことは信じなくていいよ!!」
全く言ってることが違う2人の先輩。
私はいったいどうすれば....?
そのとき、
「2人して何してんですか!!」
またまた違う男の子が現れた。
「2人して大人げない....キミ2年生だよね?」
突然その人が私の方を向いた。
「あ....はい」
「俺も2年生なんだ!教室まで案内する!!」
その人はパッと私のうでをつかんで走り出した。
背後から、
「ちょっと待てよ~」
という声が聴こえた。
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