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切なさ、ひきかえに。
第1章 兆し~山田涼介としての記憶~
その夜、夢を見た。
「キャー! 山田くん、こっち向いてー!」
ペンライトの海 物凄い歓声と視線
「今日も頑張るぞ!」「歌詞間違えんなよ!」
なんだろう... すごく、ワクワクする
「オレたちがー! H...」
涙が溢れ出た
忘れるワケないじゃん
オレ何してたんだろう...
オレは...
Hey! Say! JUMPの
山田涼介だ。
...でも時代が違う。今は〇〇だ
じゃあ、今のは
前世の記憶...?
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