第13章 偶像〜トロスト区戦防戦7〜
ミカサは黙って睨みつけた
『まあまあ、どっちみち死ぬなら成果出しましょうよ!』
ニッと笑うアイリスの銀髪はキラキラと輝く
イアン「お前達いい加減にしろ!もうすぐ岩までの最短ルートだ!今見える限りでは巨人は居ない!皆が上手く囮をやっているんだろう!」
囮作戦は立体機動で巨人の手が届かない所まで降りて、壁の上に大勢の者が集まっていた
「いいか!街の隅に誘導するだけでいい!無駄な戦闘は避けろ!」
そこにはアルミンもいた
リコ「一つ言っておくぞ、イェーガー」
エレンはリコに目をやる