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*大切な人*

第3章  寂しかったはずの部屋


あっ、これ以上言ったらダメだ

なこれ(笑)

そんなことを思いながら裕太を

見ると思いきり目を瞑って正座

してる。めっちゃ可愛い…。

裕「あとは…?この際全部言っ

て!」

顔を覗き込んでくる裕太にド

キッとしてしまった。

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