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*Forbidden Love*【R18】

第2章 来栖 龍之介・壱





彼女に言われた通り、ゆっくり腰を動かし始める。
熱く畝っているその内部。
泉も相当の名器だが、彼女の具合もなかなか良い。
こんなイイ女を放っている旦那の気が知れなかった。


「ぁっ、ぁんっ…来栖くん…っ…」

「ん…っ、」

中を突く度濡れた音が響く。
唇を重ねながら律動のスピードを上げれば、彼女はびくりと背を反らせあっという間に果てた。


「ごめんなさい…気持ち良すぎてもうイっちゃった…」

「……、」

そう言って照れ臭そうに笑う彼女を見て、不覚にも胸がきゅんと疼いてしまう。

(泉もこんだけ可愛げがあればな…)

なんて考えている事がアイツにバレたら殺されるかもしれない。


「どうしよう……私、来栖くんのおちん○んの虜になっちゃいそう…」

「っ…」

耳元でそんな事を囁かれ、今だ彼女の中で猛っている自身が更に熱を持つ。
こんな風に素直に求められる事は久しぶりで新鮮だった。


「今度は来栖くんの番…好きなようにしていいわよ?」

「……、」



それから俺はバカみたいに腰を振った…ただ自分の欲求を満たす為だけに。
それでも彼女は文句ひとつ言わず、全てを受け入れてくれて…


「ねぇ来栖くん…っ…、名前呼んでっ…」

「ん…ッ…、は……瞳さん…!」

「ぁんっ…ぁっ…、イイ…っ…」

後ろから何度も彼女の体を貫く。
俺も彼女も我を忘れ、互いの体に夢中だった。


「ぅ、あ…ッ……イく…!」

「ぁっ、ぁんっ…出して…!」

「く…ッ…」

彼女の中でドクドクと精を吐き出す。
今日初めて会った相手とは思えないくらい、俺たちの体の相性は良かった。

(まだ全然ヤり足りねぇ…)



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