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【NARUTO】18禁 媚薬

第1章 媚薬



次の日、カカシさんとツーマンセルの任務は滞りなく片付いていき、私は安堵した。

失敗は絶対許されないし、
何よりも私が許せない。
ミスなんか、尚更あり得ない。

カカシさんとたまに
任務をする時は、いつも以上に緊張し、最大限集中していた。
使えない奴とは思われたくないからだ。

そう、集中していた。

敵は全滅させたはずだった。
息の根は止めたはずだった。

倒したはずの死体が背後から動き出し、首元を狙いに襲いかかってきた。

咄嗟に左手でガードしたが、一瞬怯んだ際に、右脇腹をクナイで掠ってしまった。

「っ!!」
くそ!
死後に作動する術か、最悪!!

「このっクソ野郎!!!!」

叫びながら急所を刺した。


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