DeadbyDaylightその他ホラゲ 夢小説 短編
第3章 黒歴史だったので短編に移動
最近困っている
ママがレイスと仲が良いのだ
そして歓迎会の準備とやらで家にレイスが来る
何が言いたいかって?
鳥肌が止まらないし怖いし恐ろしいたらありやしないよ
チョッカイをかけてくるレイスがうざい
ママは完全にレイスを信じてるしさぁ…
…泣いてもいい?
いつまでも怯えてる自分がアホっぽい
でもレイスに慣れろって言われても無理
レイス恐怖症に掛かったと思う
治せるもんなら治したいわ
初対面で噛みついてきたりするとか犬かよ
「ねぇあかねちゃん、こっち向いてよ」
今だって話しかけてくる
近くに居る時点でもう逃げたい
けど、これ以上ママを困らせたくない
なんとか仲良く…しよう…
『名前呼ばないでよ変態』
は?ち、違う!
何でキれてんの?怒ってるのは分かるけど落ち着いて自分!
「え~?酷いことを言わないでほしいな
つまらないなら僕と大人の遊びをしようよ」
お巡りさんこの人です!
ダメだ!話にならん!誰か助けてくれ!
「うわっ露骨に嫌だって顔してるね?はは、冗談だよあかね
冗談じゃないけど冗談ってことにしといていいからさ」
な、何?なんなのコイツ
気 持 ち 悪 い
ゾワワ~って来たよ、背中がゾワワ~って
ガタガタ体が震えてきて息が荒く苦しくなる
どう努力してもアノ事がフラッシュバックして結局怯えるのだ
やっぱりトラウマとして心に住み着いてきるのだ
『…早く帰ってよ』
「冷たいこと言うなってあかね
アンナ…いやハントレスに君を任されてるんだから仲良くしようよ、ね?」
『そうね、あんたがあんなことしなければ素晴らしい友達になれてたでしょうね!
分かったらさっさと出ていけ変態ボロボロ汚いジジイ!』
「なに?アレで怒ってるの?
怒ってる顔ブッサイクだな~もっと笑顔でいこうよ」
呑気にハハハと笑ってるレイスにカチンときたので背中を蹴り飛ばしてやった
顔から突っ込んでゴチンっと痛そうな音がしたがザマーミロとしか思えなかった
『このっ…糞レイス!ふざけないで!』
「いったァ…暴力はダメだよ…
ンー、確かに僕のやり方は最低だったかもしれないけど僕的には満足してたんでOKかな」
『くず!ごみ!人類の恥!イカれた化け物!』
「…凄い言われようだ」