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Little lieR【イケヴァン◆ifイベ原作】
第3章 哀しみのオルゴール
靴の音を響かせて、進んでいき。
彼女の部屋が見えなくなった場所で立ち止まり、掌で目元を覆う。
(レフィリア。………俺は、あんたが好きだ)
あんたは俺をどう思ってる?少しは俺を好いてくれてるのか。
心で問うて、再び靴の音を響かせた。
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