第1章 憂鬱王子はキスをくれない.

するとモノが口の中から勢い良く引き抜かれ
少しの間だけ沈黙になった後 足を広げられて
アソコに誰かのモノがゆっくりと入ってきた

「 あぁあっ … んふ 」

腰がゆっくり動き始めると突然 胸を触られた
入れて居る人が触って居るわけじゃなさそう
突起を強く握ったり離したり繰り返している

「 ひっ … あぁあん 」

下から突かれる気持ち良さと上からくる痛み
両方の快楽が容赦無く私を襲ってきている
まるで犯されている気分で妙に興奮していた

「 口元がすごくヤラシイね …
すごくキスしたい気分なんだけどなあ 」

「 だ … めっ … んぁあぁ 」

赤葦くんの声がした方向から考えてみると
今挿入している方が赤葦くんなんだと悟った
私の胸を弄って居るのが知らない誰かである

彼は私の頭を掴み口に自身を押し付けた
口をゆっくり開くと勢い良く捩じ込まれて
喉の奥まで一気に押し込む様に咥えさせた

「 んぐっ … んぐ 」

私の意思なんて関係なく自分で腰を動かした
呼吸がし辛くて何回も苦しくなって餌付いた
それでも動かすのを止めてはくれなかった
同時進行で私のアソコは突かれ続けていて
感覚が麻痺しておかしくなってしまいそうだ

「 凄く興奮しますね …
もうそろそろ限界だから出すからね？ 」

「 んんっ … はぁ … 」

赤葦くんはそう言った後直ぐに果ててしまう
私のお腹に温かい液体がピュっと飛び散った
口の中からも引き抜かれやっと呼吸が出来た