• テキストサイズ

≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS

第24章 幸村の誕生日




それから

(あ、アレ……)

女性の小物を売っている店で、幸村は足を止めた。

(俺でもしてやれる)

嬉しくて買った。




華月は町外れを急いでいた。

(準備してたら、遅くなっちゃったっ)

幸村を待たせてるんじゃないかと思うと、焦った。

(急がなくちゃ!)

行く先だけを見て、
大好きな幸村と会うことだけを想って。

川の向こうの池のほとり。
いつもの待ち合わせ場所。



/ 803ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp