第1章 悲劇のヒロイン

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｢んｯ...｣

｢はぁ..ﾁｭ｣

｢ぁｯ｣

｢ｯ...イイ、その声｣


シモンズベットがギシギシと音を立て
私は目隠しされたまま、カラダを重ねる


｢れ、ぃ...さっ｣

｢ん...ココがいい｣

｢...あぁｯ｣

｢ひろｯ、きもちｯ｣


この関係は1年くらい続いてる


｢れ、さんｯ...わた、もっ｣

｢ぁｯ...イイｯ、｣

｢んぁっ｣


私はただ、お義兄様の悪戯に
付き合っているだけ。


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