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君とあたしは超高校級の…

第4章 会えたけども… 姉貴目線


倉庫中へ


引き続き夢主目線



ギィィィィィ


めちゃくちゃ古いのか、すごく甲高い音を出して空いた扉
いかにもあたしが来たということを鐘のように鳴いている


紋土はどこっ??

やばいっなんか目があつい
なんで変なところで涙が出てくんのよっ

いくら見回しても紋土の姿、クソ共の気配すら感じねぇ…


奥の方に扉があったのに気づいてすぐに開けた、そこもまた小さい倉庫だった。

そこには椅子に縛り付けられ、赤面でクタッとしてる大和田紋土の姿が。

☆「紋土っっっ!!!!!」


思わず大きな声を出してしまった。敵がすぐ近くで私を待ち構えているというのに。むしろ紋土を囮にしていると普通に考えられるのに。

気づいた時にはもう遅い。後ろからきたやつに対応出来ず睡眠薬を嗅がされその場にあたしは眠りについた。

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