第1章 その一言を言わなかった

キャラクター説明
名前:神宮寺(じんぐうじ) 舞依
性格:大人しいが、中身は熱い
年齢:15
個性:アーム・ミネラル(本来とは違う硬度や大きさの鉱物を超高速で生成出来る。体に纏ったり、相手を拘束したりと自由自在。体調や心の状態によって制御が利かなくなることがある。感情が高ぶった時、鉱物で顔が覆われることが良くある。)
雄英高校、ヒーロー科に通うことになった少女。
母親に暴力を振るわれたことにより、彼女を嫌っている。父と兄は大好きで、憧れている。己の存在を轟かせるため、存在証明のためにヒーローを目指している。口を開くと厨二病の様な発言をしてしまうため、友達が出来ない。教室での座席は、耳郎響香の後ろで、切島鋭児郎の隣。
見た目:切りそろえたボブカットに、ガーネットの様な深い真紅の眼が特徴。父の個性も母の個性も受け継いでいない珍しいタイプの人間。

名前:神宮寺 白斗(はくと)
性格:真面目、誠実
年齢:17
個性:オーバー・ロック(時間はかかるが巨大な岩石を生成出来る。防御が得意。)
士傑高校2年生、ヒーロー科の舞依の兄。
舞依を助けてやれなかったことに非常に後悔しているが、本人はあまり気にしていない様子。雄英高校に通うことになった妹を誇らしく思っている。ヒーローとして活躍するのが夢。シスコン。

名前:最上(もがみ) 眼(まなこ)
性格:欲張り、乱暴
年齢:40
個性:魅了(目が合った男性にのみ発動する。魅了された相手は強い恋心を抱き、言いなりになる。コントロールが利かない。)
舞依に暴力を奮った本人。｢私に娘は要らない｣と、自らの娘を嫌っている。
夫は自分を愛していたのではなく、個性が勝手に発動して彼を魅了していたのだと知ったことや、冷たく接されたことなどにより気が狂ってしまう。舞依への暴力や、他に男を作るのもその時から。離婚後、苗字を旧姓に戻す。

名前:神宮寺 岩弘(いわひろ)
性格:職務に忠実で、子供思い
年齢:42
個性:オーバー・ロック(超高速で岩石を生成出来る。 攻撃が得意。)
ヒーローネーム:ハーロック
眼の個性の強制発動によって魅了され続け、結婚した。彼女への想いが個性によってのものだと知り、接し方が分からなくなってしまった。ヒーローとして活躍している。

追加設定も出します( ◜ω◝ )