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愛に溺れて、飲み込まれて

第1章 1章  逃げるなら容赦はしない


    んやっ!





  抑えることがだんだんと困難になっていく自分の
    体に少なくとも認めざるを得なかった








   ......ああ、私............気持ちいいんだ..







 太宰「彩夏、とっても可愛い。.....とても


    綺麗だよ、その気持ちよくてたまらないって顔」





    見透かされていることに羞恥が募る








   中也「彩夏,ちょっと痛えかもしれねえが
       我慢しろよ」






   
   変な感覚が体を再度貫いた







    「っつ、嫌! 嫌! やめて! ..いたっ」







   太宰「彩夏、私を見るんだ。」







   涙の溢れるぼやけた視界の端で

    太宰の顔が見えた







    ゆっくりと体を向けた私の口の中に太宰は
     侵入してきた







    「っ.....んっ.......」








    侵入した舌が逃げ惑う私の舌を引っ張り出し
      絡められる







   離そうとしてもびくともしない









    キスだけで.........思考が止まる








    それぐらい太宰のキスは上手かった







   太宰のキスに気を取られた彩夏の


   下で太宰とは別のもう一方の穴へ彼は手を進めた








    太宰の手も上では激しいキスをしながらも

      止まることはなく、彼女のいいところを

    確実についていた



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