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【文スト×リボーン】一人の苦しみと話せない話【森鴎外】

第2章 第2話_____森鴎外と大空と霧の出会い______


ツナside
森さんに付いていきながら歩くこと数分
ポートマフィアに着いたんだけど
「でけぇぇぇ」
「ですね」
縦にでかいぞ?!
ボンゴレの城よりあんじゃないの?!
「おいで」
唖然としてたら森さんに呼ばれた
「あ、はい!!」
「はい」
森さんの後ろを付いて行く

中に入ったんだけど
予想以上に広くない?
廊下はボンゴレの城より横は広くないけど
「あら、リンタロウ、早いわね!」
奥から子供が走ってきた
リンタロウって誰だろう?
「エリスちゃーん!ただいま~!」
「?!」
え、テンション違くない?
「リンタロウ!きもい!」
「非道いよ!エリスちゃーん!でも可愛いから許す!」
「テンション違いすぎじゃありませんか?あの人」コソッ
うん、俺もそう思った
そしたら女の子が気付いて挨拶してきた
「あら?貴方達は?私はエリスよ、宜しくね」
スカァトの両端を軽く上げながら挨拶、何処かのお姫様?
「俺は沢田綱吉です、宜しく」ニコッ
俺も微笑みながら挨拶を
「僕は六道骸です、クフフッ」
骸、もう少しましなの無いのかよ
「ツナヨシにムクロね!」
元気良いな~そんなことを思ってたら
骸に
「彼女、普通の人間じゃないですよ」コソッ
そう云われた
確かに人間では無いって事は超直感で解った
「あ、それでポートマフィアに何の様だったのだい?」
あ、そうだった
「実はカテキョーから押し付けられた....頼まれた物が、ポートマフィアの首領に此を渡して来いって云われたので」スッ
リボーンから押し付けられた物を差し出す
「「.........」」
二人とも黙った?
「私に?」
「え?」
骸、それはやめろ、え?じゃない
否、俺も、え?って思ったけど
「えっとーポートマフィアの首領って」
聞いてみないとな
「うん、私だよ」
えぇぇぇ!!
「貴方がですか?」
あり得ないよな
「私がやってておかしいのかい?」
「いえ!そうじゃなくて!」アセッ
何て言うか似合わない
普通に言って首領とか似合わない!森さんには
「手紙貸して」
あ、そうだった、忘れるとこだった
忘れたらネッチョリだからなぁ
「はい」スッ
「有難う」
手紙を受け取った森さんはメスで封筒を....
メス?!何処から出した?!
何も無かったよね?!
え?え?本当に何処から?!
「........返事書いてくるね」
何が書いて合ったんだろう
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