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イケメン戦国【秘密の花園】

第13章 今夜は朝まで離さない/後編/R18




心中 穏やかでない俺の様子に気づいた莉菜さんが、首をフルフルと横に振った。


「………ごめんなさい」

「いや、いい。気にしないで」

「で、でも、一人一人に下着を見せてもらったとかじゃなくて、たまたま洗濯で干されてあるのを見て……っ」

「大丈夫、わかってる。それより早く君と抱き合いたい」

「…! 佐助くん……」


駄目だな…

思ったより余裕が無くなって来てる。


「外すよ」


そう告げて、返事を待たずに自ら褌の紐をといた。


(シュル)


「っ!?」


褌が緩むと中で長々 閉じ込められていたイチモツが露わになった。

莉菜さんは瞬きするのも忘れて目を見張っている。

まじまじと見つめられ、俺も少々恥ずかしくなってきた。


「気持ち悪くない? 最初はちょっとグロテスクに感じるかもしれないけど」

「すごいね、なんか… 生きてるみたい」

「良かったら触ってみて」

「いいの!?」

「うん、是非」

「わぁ…!」


小さな手が伸びてきて、興味津々な様子でペタペタとタッチされる。

慣れてもらうためにも しばらく自由に触れてもらおう。


「あったかいし、すごく硬い… これを私の中に…?」

「そう… 莉菜さんの中に挿れる」

「こんなに大きいの、ほんとに入る?」

「ああ、ちゃんと入る」


参ったな。

触れられてるだけでこんなにも。


「そろそろ布団へ行こう」


俺は流れるような動作で布団を敷き直し、その上に莉菜さんを誘導した。


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