• テキストサイズ

イケメン戦国【秘密の花園】

第10章 熱帯夜に見た夢/R18




***


遠くから祭りの喧騒が聞こえる。

目的の村はもうすぐだ。


「莉菜さん、お尻痛くない?もうすぐだから」

「うん、平気!」



………

………



ほどなくして祭りが行われている神社に到着した。

鳥居近くの木に馬をくくる。


「遠いところお疲れさま、お腹すいたでしょ…」


莉菜さんが馬を優しく労わり、餌と水を与えてくれた。


「ありがとう、餌はそれくらいでいいと思う」

「はーい。じゃあ馬さん、また後でね!」

「ブルルッ」


馬をそのまま休ませて、俺たちは神社へと入って行った。


/ 304ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp