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DeadbyDaylight 夢小説

第15章 ダンスの練習


恥ずかしながら未だに上手く踊れない

ドクターは見た目から想像できないけれどダンスが上手い

しかし教え方が…



「感覚で掴め」


『む、無理!』



…そういうタイプの人間らしい
感覚って…んなもん分かるか!




『はぁ…はぁ…』



「そろそろ水分補給するか」



『うん…』



そもそもなんで歓迎会でダンスなんだよ
ここに常識という欠片も無いのか!?

いや、殺人鬼が居る時点で常識もへったくりもねぇな!?

うわー!疲れることなんてやりたくない!



『もう…やだ…』


「折れるのが早すぎる
せっかくヒルビリーがここの小屋を貸してくれたというのに」



ダンスと言っても練習する場所が無ければ意味がない
ということでヒルビリーが皆の為に誰も使わない小屋を貸してくれたのだ


なので練習している時に他の皆が練習しに来たりする




「アレ?うさみも今日練習ナンだネ」




「おやハントレスか」


『マ、ママ…とレイス…』





ハントレスのペアはレイス
やはり二人は仲が良いらしくお互い喜んでペアになったらしい


なんか微妙な気分



しかもこの二人、ダンスがめちゃくちゃ上手い
くそっレイスに負けるのは悔しい…



「さて、私達も踊ろう」


『う、うん』



チラッとママの足を見てみる
リズム良く動き、レイスと合う動きをしている
息ピッタリで文句の言い様が無い


『ママ上手いね…』



「フフ…レイスの教え方ガうマイのヨ」



『レイスが?』



するとドクターが思い付いたのか手をポンッと叩いた


「よろしければお互いのペアを交換してみませんか?
もしかしたら新しいことが見つかるかもしれない」



「イイ!そレはイイ案!」



『えぇ?じゃあママとやりt…』



「うさみは僕とやるって」



は!?
おま、ふざけんなレイス!




「わかりました、ではハントレスは私とやりましょう」






スッとこちらに近寄ってくるレイス

ドクターは お達者で!と言わんばかりの笑顔を向けてハントレスの方へ向かっていった
私を見捨てたこと、一生恨んでやるぞ



「ほら、手を腰に…しっかりと固定して」


『うぅ…』



くそ…なんでこんな奴と…

エンティティとやらも許さん(八つ当たり)
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