第3章 2
ライカside
この島にメルティスがいる。
そう確信した。
数時間前。
「またあいつが女つれてきたらしいぜ」
「ああ。今回は女海賊だとよ。」
「!?ねぇ、ちょっと話聞いていーい?」
「ぁあ?今の話か?」
「うん。その人ってメルティス?」
「よくしってんなー!そう。メルティスだ。」
「じゃあメルティスのアジトってしってる?」
「はっきりとはしらねぇが、噂によるとあの塔の頂上にいると言われてるぜ。」
あの塔に...ロビンが!
「ありがとう!」
んで、今に至る。
みんなに迷惑かけないように、1人でいくんだ。
ロビンを助けて、みんなの笑顔を見るために。
命を張って...!
仲間を守る。