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SPはいつも突然に!

第1章 始まりはいつも猫丸から


猫丸「ねぇ海司、一人じゃ怖いから添い寝して!」
海司「子供か?/////」
そら「え〜!オレは?オレ!」
猫丸「そらさん、ずっとお喋りしてて寝かせてもらえなさそうなので遠慮します」
そら「え〜!つまんな〜い!」
海司「桂木さんは?」
猫丸「えっ!は、恥ずかしい……/////」
海司「……(俺は男にカウントされてないのか?)」
瑞貴「猫丸さんは、大きな犬のぬいぐるみを抱き枕にして寝たいそうですよ?」
海司「俺はシェパードか!?」



そら「あ〜!確かに蜂蜜が好きな黄色い熊とか好きそう♡」
昴「猫丸にはテディベアだな!」
海司「いや、リラックスしてるクマじゃないっスか?」
瑞貴「案外桂木さんぽく渋めにパディントンとか好きだったりして」
昴「あー、なるほどな」
海司「何それ」
そら「何それ」


桂木「お前達、騒がしいぞ!外まで聞こえてきたぞ」
そら「出た!リアルクマ」
海司「あーなるほど、ヒグマっスか」
瑞貴「確かにヒグマぽいですね」
昴「ああ、ヒグマだな」
桂木「人を勝手に熊にするな!」
そら「猫丸ちゃん、本当にこんな怖そうな熊でいいのかな?」
海司「自分がゆるーいクマだから丁度いいんじゃないっスか?」
瑞貴「猫丸さんなら可愛子グマちゃんですね」
昴「子グマの抱き枕か……悪くないな」
桂木「待て!何の話だ!?猫丸が…クマで、抱き枕???(…………けしからん!)」
そら「あ、またなんか妄想してる」
瑞貴「きっと猫丸さんのファーファ姿でも想像してるんですよ」
全員「めっちゃいい匂いしそう!」


そら「クマの着ぐるみ姿の猫丸ちゃんを抱き枕にした〜い♡」
昴「フロントジップのクマちゃんパーカーだな」
海司「クマ…ファーファ……いい匂い………/////」
瑞貴「クンクンすりすりしながら寝れるなんて、いい夢見れそうですね!」
桂木「待て、ファーファは駄目だ!尻尾がない!」
全員「は?」
そら「(流石ケモナー!)」
昴「(尻尾が性感帯……という設定か、拘りだな)」
瑞貴「(可愛い中にもリアリティーを追求するなんて!)」
海司「(???)」


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