• テキストサイズ

アンハッピーエンド主義

第2章 標的272の小ネタ


「くっそ、炎ダダ漏れだぜ!氷雨、リング外せ!」

「わかって……っん、あ……っ」


「……」

「……」

「……(ぽっ)」


「だあああああ!なにエロい声出してんだてめーはああぁあ!レヴィも赤くなってんじゃねーよ、見んな!聞くな!この変態野郎おおお!」

「ななななにを言う!俺はそんなつもりなど……!」

「どもってんじゃねーか!殺す!おまえを、いま、ここで、殺す!」

「ヌ、貴様如きにはやられんぞ!」

「針千本のサボテンにしてやるよ!覚悟しろ!」





「まったくこの状況でも元気な子達ねぇ……氷雨ちゃん、大丈夫?」

「……大丈夫じゃない……」

「まあまあ、気にしなくていいのよ!不可効力よね!」

「不可効力でも恥ずかしいの……!」


/ 22ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp