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白蛇さんに捕まりました!!

第3章 【愛とか恋とか一途とか。】



ぬぷっ……ぬちゅ、ぬちゅ

陰部から厭らしい水音が響く。
膣中での刺激に慣れてきて、それとは対称的に自分の口から喘ぎ声が漏れる。

「はく、だ、さん……、指とめ、てえぇ!」

「おや?は中でも気持ちよくなってしまうんだね、いいよ、存分にイッていいからね」

ぐちゅぐちゅっ、ぐちゅ

次第に秘部にある指の動きが速くなる。
音も液が増えたせいか分からないが、先程よりもスムーズに出し入れが容易くなっている。

限界がそこまで昇り詰める。

「んんはあっ……!ㅤだめええ…………っい、っちゃうからあ!」
「ほら大丈夫だから、中でイッて?」

唇が近づく。喘いでいるから、私の口は簡単に舌の侵入を許してしまう。
ニュルッとした感覚が口内から感じる。
奥へと逃げようとしたが、容易く舌を絡めとられ、くぐもった声が出る。

「ふぅっ…………んふぁ」

「ほら、大丈夫だよ。イッて、ああぁ可愛いよ」

白蛇さんは器用なことに秘部に指を抜き差しを止めない。再びチカチカと視界に光が散らばる。

「ぁあっんんっ!ㅤ……やああっ!ㅤ〜〜っ!!」

私は今夜、2回目の絶頂を迎えた。
果てたときの余韻なのだろうか、痙攣がビクビクと止まらない。

「イッたんだね。果てた君も可愛かったよ」

顔にかかった髪を解いてくれたかと思うと、おでこへちゅっと音を立てキスを落とす。
とても、いや、物凄く小恥ずかしかった。


少しの間を空け、余韻も落ち着いてきたときの事。

「二度も果てて疲れただろう?ㅤ今夜はゆっくりお休み」

寝かせてくれなかったのは、どこの誰だよっ!
何て言えるはずもなく、素直にはい、と眠ることにした。
相当体力を使ったのか私はすぐ眠りに付いたのだった。

白蛇はそんなを見つめ、明日行くであろう黄泉の世について考えていた。

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