第2章 学校帰り。
翌日。学校ーー。
コロ『なるほどぉ〜!それでまぁさんは今、この時間でも教室にいるんですねぇ。』
『そう!だから、みんなとまたゆっくり話せるし、遊びにも行けるんだぁ!』
コロ『ヌルフフフフ。では、早速まぁさんも一緒にバハムートさんの所へ遊びに行きましょう!』
磯貝『確か、あのあとコロ先生と仲良くなってスイーツ友達になってたよな。』
『バハムートって甘いもの好きなんだ…。』
カルマ『あの図体と顔で甘党なんて、ほんとウケるよね。』
カンッ…。(カルマのタライの音)
前原『まじかよ!あの操られてた時のバハムートだろ?』
ひなの『私、行きた〜い!!』
桃花『私も!』
コロ『では、まぁさん、カルマ君、磯貝君、前原君と倉橋さん、矢田さんとで向かいましょうか。』
『うわぁぁい!みんなとお出かけだぁぁ!』
まぁが飛びはねている。
ほんと可愛いよねぇ。無邪気なまぁも怒ったまぁも、ベッドの中で恥ずかしげに顔を赤らめるまぁも…。
全部俺だけのものだよ……。