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【暗殺教室】俺の妹。

第15章 鷹岡の時間


次の日の体育の授業は鷹岡先生だった。

鷹岡『さ、今日はお前たちがどの程度動けるかなどを見る。それに合わせて個別に指導する場合もあるからな!』

E組『はぁぁい!』


お兄ちゃん…またサボってるなぁ。


私たちは鷹岡先生に言われたストレッチをする。

鷹岡『おっ!まぁは身体が少し固いみたいだな!俺が良いやり方を教えてやるよ!』

そう言うと、鷹岡先生は私の背後に回り込む。
鷹岡『両手を頭の後ろで組んで、あと、両足は肩幅に開く。』

私は言われた通りに手を組み、足を広げた。


すると、鷹岡先生は私に後ろから密着する形で左手を私の右腰までまわし、私の左脇の付け根を右手で持つ。

ちょっと……。右手が思っ切り胸に当たってるんだけど……。

そのまま上半身を左に捻る。

鷹岡先生の腕が胸に食い込む。


鷹岡『そうだ!こうやって軸をしっかり決めてストレッチするといい!』


うぅ………。


鷹岡『じゃあ、今日はここまでだ!また明日な!』


みんなが校舎に歩いて行く。

前原『鷹岡先生、なんかフレンドリーでいいよな!』

三村『あぁ、烏丸先生も良いけど、なんか俺らと距離置いてるからなぁ。』

原『また甘いモノ食べさせてほしいなぁ。』




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