第7章 あぶねぇ水着
学峯『この勝負はまぁさんとデートができるようだね?
ではまぁさん、私の部屋でゆっくり楽しい事をしようか。
濡れた水着では風邪をひく。さぁ、私の部屋にだけ設置してある露天風呂に招待しよう。』
明らかに息子とカルマをからかう口振りに誰も何も言い返せない。
浅野『何故…あいつが…。』
カルマ『理事長先生、俺の可愛い妹に手ェ出さないでよぉ。』
学峯『フフッ。冗談です。ただ、まぁさんの豊満なボディに釘付けになる二人がおかしくてね…。つい意地の悪い事を言ってしまった。
すまないね。まぁさん。』
そう言って理事長先生は去って行った。
なんだったんだ…。
その場の全員が思った。
浅野『さぁ、そろそろ部屋に戻って風呂に入るとしよう。』