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第11章 地獄&最終話


珊瑚
「_____っ!!」

京緋
「__!!」



二人は体をビクッと震わせる。皆を見渡すと真剣な顔で見つめていた。



珊瑚
「……「記憶」を……消す……?」

紫黒
「そうだ。可愛い弟だろうがこんな事をしでかす奴をそのままにしとけねーだろ!」

琥珀
「今回は菫さんの力で何とかなったけど、次は現実にこうなっちゃうんだよ?!」




珊瑚は焼け野原になった外を見回しすと、未だに血生臭い風が吹いている。



手をギュッと握りしめ、京緋のところに近づく。



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