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distinctive

第10章 自己中心的


京緋
「姉さんの身近なことを話そうか……?」




「人間は物を作り、それを売りさばく。そして人の手に渡り、その物にも「記憶」が宿る。」




「でも大体の人が古くなったから、新しいのを買ったから、必要じゃなくなったからの理由で簡単に捨てる……。」




「捨てられた物達はどういう気持ちなんだろう……。」




「自然も、物も全部人間のエゴのせいでボロボロになってるじゃないか。」


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