• テキストサイズ

distinctive

第10章 自己中心的


京緋
「こんな事をする人間どもを許せる……?許せないよね。」



言葉が出ない……。京緋の言ってる事が分かるから。全ての元凶は人間なのかも知れない。





桔梗と琥珀が口を挟む。

桔梗
「だから、今全世界で元に戻そうとしてんだろ!」

琥珀
「そうだ!!自然は皆で戻して、物ならここの店で楽にしてあげれば良いじゃん!」




京緋は姿勢を戻し、桔梗と琥珀を見据えた。

京緋
「流石、紫黒の手下だね……。考えが甘過ぎるんだよ。……もうここまで来たらどうする事も出来ない。」







京緋
「自然を、物を粗末にする人間を誰一人残さず殺す。」


/ 99ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp