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第10章 自己中心的


桔梗
「あぁ。まだお前が来て半年ほどしか経ってない。まだ、それほど信頼関係も築けてないのに、本当の事を言ったらお前が居なくなる恐れがあるだろ……?」



珊瑚は黙って桔梗の言葉を聞いた。



桔梗
「だから、何があっても信用されるまで待とうという事にしたんだ。そしたら……!こいつが早く目覚めてしまった……!!」




桔梗は京緋を睨み付ける。

桔梗
「こいつは自分の立場から見た事しか言ってねーんだよ!!」

珊瑚
「_____っっ!!?」






京緋はクスッと笑った。


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