第2章 【番外編】想いの向こう側
それぞれプレゼントを買い終え、俺らは待ち合わせ場所のフードコートに行こうと下に降りた。
歩いてく途中で、
「離せぇぇぇ‼︎」
「ダメだって‼︎それは絶対ダメだって‼︎」
なんか叫んでる峰田と、それを抑えてる瀬呂に遭遇した。
轟と常闇は、少し離れた位置でその光景を見てる。
切島
「何やってんだ?」
瀬呂
「良い所に!このバカ抑えんの手伝ってくれ」
なんか知らねえけど、取り敢えず俺と上鳴で手伝った。
峰田
「何で邪魔すんだよ⁉︎オイラは、アレをヤオヨロッパイにプレゼントするって決めてんだよ‼︎」
瀬呂
「あんなんやったら殺されるっつの‼︎」
飯田
「プレゼントの内容で揉めているのか?」
緑谷
「峰田君は何を選んだの?」
瀬呂
「聞くな!それがお前らの為だ」←
瀬呂スゲェ必死だな…峰田は、一体何を贈ろうとしたんだ…?