第2章 【番外編】想いの向こう側
・1人で1つ、プレゼントを用意する
・差を大きくしない為に、費用は500円〜1000円まで
・感謝の言葉を言いながら渡すこと
上鳴
「取り敢えず、こんなとこか」
今書いた黒板を見て、上鳴君が満足げに笑う。
峰田
「じゃあよ、どーせなら皆で買いに行こうぜ!それなら相談とか出来るだろ」
上鳴
「お、良いねぇ!それなら次の日曜でどうだ?」
なんか、話がトントンと進んで行くぞ…?
上鳴
「これも女子の為!皆行くよな?」
峰田
「な⁉︎」
緑谷
「う、うん…」
相談出来るのは有難いし、殆どの人は頷いた…けど、
轟
「悪い」
爆豪
「誰が行くか」
轟君とかっちゃんは、行かないと言った。
峰田
「何でだよ‼︎」
上鳴
「一緒に行こうぜ⁉︎」
あれ?なんか2人の様子が変わったような…