• テキストサイズ

【暗殺教室】奪い愛…。

第9章 三年生。


今日から、こっちか…。

山道へと続く道を見上げる。


きつい…。


30分かけて登り終えると、古い木造校舎が見えた。

今日は、ホームルームや、本校舎での集会があるだけだ。


『まぁ?何で…?』


後ろで聞き慣れた声する。


『ひなの!私もE組になっちゃった。』


ひなの『えぇ〜!何で?どうして!』


『理事長先生とモメちゃって、理事長室のトロフィーや盾が飾ってある棚を蹴り飛ばしちゃった…』


ひなの『えぇ〜!何やってんのよぉ?』


E組に落とされたクラスメイトが続々と集まり、荷物を置くと、またすぐに本校舎の体育館へ歩きだす。


私もひなのと山道を降り、本校舎へ向かう。


/ 159ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp