第6章 【エピローグ】温かな時間
椋『で、でもマンガの中みたいな事が…(照)』
咲也『なんか恥ずかしくなってきました(照)』
臣『いやいや、皆が思ってるような事はなにもないぞ?(苦笑)』
その瞬間驚きの目をみせる
万里『いやいや、何もないとかないっしょ(苦笑)』
臣『いやほんとに…』
幸『今時中学生でもキスぐらいするでしょ』
椋『キ、キス…(照)』
幸『いちいち反応しない』
一成『まぁでも何もなくはないよね~(笑)』
臣『いやほんとに何って…』
臣の言葉に皆が再び驚く
天馬『まじか…』
幸『ヤンチャだったわりに奥手だね』
臣『ヤンチャだからってのは…』
万里『桜ちゃん気にしてたりして』
臣『いや、そんな…』
一成『でもやっと両想いになって何もないってね~?』
咲也『手を繋いだりとか…』
臣『それはするさ』
幸『幼稚園児か』
一成『ギュ~って抱きしめたりは?』
臣『まぁそれも普通に…』
幸『だから幼稚園児かって』
椋『ゆ、幸くん(焦)』
天馬『じゃあそれ以上は?』
臣『だからないって(苦笑)』
万里『まじか…』
なんとなく皆の会話が腑に落ちない臣と
皆のため息がその後の談話室に残った