第6章 【エピローグ】温かな時間
付き合って2ヶ月…
最初は少しぎこちないところもあったが
それも時間がたてばなくなり
桜も穏やかに過ごせているのを感じ
俺としては幸せな時間を過ごしてる…
万里『あー疲れた』
椋『今帰りました!』
幸『ただいま』
十座『うっす』
高校組が次々と帰ってくる
臣『お帰り。今日は皆一緒だったんだな(ニコ)』
天馬『たまたまここの近くで会ったんだよ』
幸『かなり暑苦しい』
天馬『はぁ?!』
椋『ゆ、幸くん!』
臣『お前達ほんとに仲いいな(笑)』
幸『どこをどう見たらそうなるの』
臣『ははは…(苦笑)』
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一成『たっだいま~♪お、皆揃ってるとか珍しくな~い?☆』
幸『またウザイのがきた』
万里『あははは!』
綴『ただいまっす』
咲也『ただいまです!』
大学組も帰ってきて珍しく談話室に
社会人組以外が集まっていた
一成『そーいえばもうおみみ達って付き合って2ヶ月じゃない?』
臣『ん?あぁ…』
万里『正直どこまでいってんの?(ニヤ)』
臣『ん?何が?』
幸『はぁ?何って言わなくても分かるでしょ』
一成『そうそう!♪』
皆がキラキラした目で臣を見つめる
臣『そんなに見られても普通の状態だと思うけど…(苦笑)』
一成『じゃああんな事やこんな事が…(ドキドキ)』
天馬『あ、あんな事…///』
十座『こんな事…///』
幸『何二人であかくなってんの?ほんとキモいんだけど』
天馬『なっ!?う、うるせー!』
十座『……』
幸『はぁ…』