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特命戦隊ゴーバスターズ

第46章 謹賀新年!小さな強敵、再び




―――司令室―――


ゴーバスターズは司令室に戻ってきた

ウサダ「ヨーコ !お疲れさま~!」

ヨーコ「ただいま~。せっかくの非番だってのにやんなっちゃう!」

『まぁまぁ…』

森下「何かあったらまた僕の方から連絡しますんで、みなさんは午後はゆっくり休んでください」

リュウジ「当直、ご苦労様です」

森下「あれ…ヒロムくんは?」

ヨーコ「あぁ、お姉さんと用事があるみたい」

ゴリサキ「リュウジ~!」

リュウジ「?」

ゴリサキ「ちょっといいかな!」

リュウジ「ちょ…!!」

リュウジはゴリサキに連れ去られた

ヨーコ「何だろ…」

『さぁ…』

ヨーコ「…ちょっと見にいこうか」

『え!?』

ヨーコはの腕を掴んでリュウジの元に向かった

『ヒソッ)ねぇ…やめようよぉ…』

ヨーコ「ヒソッ)だって気になるじゃーん」

ヨーコとは隠れてリュウジの様子を見た

リュウジ「おっと…っ」

ゴリサキ「よーしよし、きまってる!」

ある部屋から出てきたリュウジはスーツに着替えていた

ゴリサキ「じゃあ行こう!」

リュウジ「え…どこへ?」

ゴリサキ「今日はリュウジにとって勝負の日なんだ!うふふふ!」

ゴリサキはリュウジの背中を押して行ってしまった

ヨーコはさっきリュウジがいた部屋の中に入った

『ヨーコちゃーん…』

ヨーコ「…!!」

ヨーコは部屋を飛び出し、司令室に向かう

『何なの…?』

司令室に戻るとヨーコが何かを見せていた

『ヨーコちゃん…それ何?』

ヨーコ「これ見て!これ絶対あれだよ!」

『あれ…?』

ヨーコ「それに、今日は勝負の日ってゴリサキも言ってたしね!」

森下「勝負の日?」

ヨーコ「うん!あれ絶対お見合いのことだよ!」

『えぇっ!』

森下「確かに…。リュウジさんもそういうこと考えていい年頃ですからねぇ…」

ウサダ「ありえるありえる」

マサト「ということは…ヨーコちゃんのお姉さん的存在ができるってわけか…」

ヨーコ「え…!?」


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