第6章 パンダと私の青空教室
指を変え角度を変え、伊豆くんの手マンはその後30分以上は続いた。
いつも思うけれど、セックスに関しての彼は辛抱強いというか執念深いというか、同じ行為を平気で数時間続けたりする。動物由来の並外れた体力のなせる技だろうか。よくわからない。
とにかく、彼がぬるぬる撫で続けるものだから、私の中はすっかりとろけきってしまった。
何度も軽イキはしたけれど、おまんこはもっともっとってキュンキュン鳴いてる。
「ハァハァ…伊豆くん…も、もう…イきたい…もうダメだよぉ…」
「じゃあ、おちんちん入れていいか?」
「そ…それは、ちょっと…。ゴムもないし…」
ムウと不満そうな顔をする伊豆くん。
「ハァ…家に帰ったら、いっぱいしてあげるからね…。伊豆くんのおちんちん、私のおまんこでぎゅーって…してあげるから…フフ…」
「じゃあ、もう帰ろう」
「あん、ダメ…今イきたいもん」
「桃浜はワガママだなあ」
「フフ、ペットは飼い主の言うことを聞きなさい。ね…、伊豆くんの手で、おまんこじゅぽじゅぽしてよぉ…」
私が熱く見つめると、伊豆くんはニイと笑い、「この淫乱」と耳元で囁いた。