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バレンタインデーの思い出

第5章 青色さん





櫻井サイド




なーんか、変。



「どうしたの?笑」



大野「…んあ?え?」



居た堪れず、声をかけた所存です。



「そわそわしてるけど…。」




大野「いや。特に。」



「なーんだよ!言えよ〜!」


雑誌の撮影前、衣装に着替えて

楽屋で2人で待機。



2人での仕事は久しぶりだ。



大野「あのさ、

…今日なんの日か知ってる?」




「え、今日?2月14日だから

バレンタインデー?

それとも誰かの誕生日?」




大野「バレンタインデーだよね。

うん。」





え、この人何!?怖い!




「バレンタインデーが何よ?」



大野「ニノの妹はぁ…

誰にあげるのかな?」





「ニノの妹?ちゃん?


それは…って、え!?そのこと


気にしてたのっ!?笑」




ここはちょっと、

ヘタレ櫻井、頑張ってみます。




「わっかんないけど…


お兄ちゃんにはあげるんじゃないの?」



大野「ニノ?あーそうだよね。

一緒に住んでるしねー。」




面白いです。








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