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バレンタインデーの思い出

第5章 青色さん





あれ…。



リビングから賑やかな声がする。



櫻井「トイレトイレー。あ!

ちゃん!お邪魔してまーす。」





リビングの扉が開き、

翔くんが出てきた。



「こんばんは!翔くん来たんだ。」



櫻井「みんなで来ちゃった!

…っと、漏れる!笑」




「ごめんね!笑」



みんな…??



リビングのドアを開けて中に入ると、


潤くんと智くんもいた!




げ。わたしパジャマなんだけど!



大野「お邪魔してます。」


松本「よっ!酒持って来たぞー!」




「こんばんは!!

お仕事お疲れ様です!!」



こんな些細なことで

笑顔になれちゃう。



智くんはすごいです。




二宮「俺も風呂入って来るー。」


「行ってらー。」



なんか新鮮!お兄ちゃんの家で

みんなが集まってるなんて。




引っ越ししてよかった!


大野「ちゃん。」



「あ、はい!なんでしょう?」



大野「ここでの生活はどうー?」



「あ、あのね、とても

参考になってるよ!

掃除と洗濯と食事はお兄ちゃんに

わたし担当にしてもらった!」



大野「それ全部じゃん。笑

少し分担しないと、いきなり

詰め込み過ぎたら

疲れちゃうよー?」



酔っ払ってるのか、顔の赤い智くんは

そう言ってわたしの頬を

両手で包み込んだ。




ひゃあ!!近い近い近いっ!!





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