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バレンタインデーの思い出

第5章 青色さん




大野「誰かとルームシェアするとかは?

お友達とかでさ。」




「おお!ルームシェアね!

とてもいい考え!でもなぁ…

わたしの友達、彼氏と同棲しちゃってたり

結婚しちゃってたりするの。」




とてもいいアイディアなんだけど。




大野「わかった。ニノの家は?

部屋いっぱいあるよ!ふふっ。」




「お兄ちゃん家!?無理無理!」



大野「たまに遊びに行くけど、

一人暮らしの予行練習と思って

試してみたら?」





たまに…遊びに来る…?



智くんに会える!




そういうわけで、

嫌がるお兄ちゃんを無視して

強行突破!!



でも、何だかんだ

お布団買いに行く時に

車出してくれたりした。



でも…




「なんで雅紀くんばっかなのぉー。」




相葉「…え!俺、ダメだった!?」



そう。肝心の大野智は

一度も来てないのです。




なんでよ…!!



二宮「…はいはいはいはい。


ほら、風呂入っちゃえよ。」



「…もう。わかったよ!」



お風呂の湯船に浸かりながら、

気持ちを鎮める。



智くんに会いたいよ…。



あの番組観覧の後のご飯会から

会えてない。



もう明後日はバレンタインデー。


こ、告白頑張ります!!



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