• テキストサイズ

黒い薔薇(ごちゃ混ぜ短編集

第1章 我慢 【HQ黒尾鉄朗】


黒尾side

黒「んじゃよーいスタートで便座に座れよ?」


さーてどこまで耐えられるかな?

黒「よーいスタート!」


最初のうちは余裕そうだな


黒「いーち、にーい、さーん」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


30秒程たつとだんだん顔を赤くして


便座に座りながら壁に手をつきプルプルしだした詩乃


息が荒くなってきて


目も潤みはじめて


これ、興奮するな


黒「大丈夫ですかぁ?漏らしてもいいんですよ?」


『う、うるさいわね!話しかけないでっ!ひっ!』


小さな悲鳴の後に水が1滴落ちたようなおとがしたけど

『あんた...ちゃんと数えてるんでしょうね?』


もちろん数えている

スマホのタイマーがあと15秒を指している


その時壁についていた詩乃の手が滑って


『ひぁぁああ!』


じょろろろろろ



『いや、クロ聞かないで!耳塞いで!』



詩乃は手が滑った反動で漏らしたらしい


/ 88ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp