第8章 素直な気持ち 【爆豪勝己】
爆「もういい……口離せ」
そう言われて上を向くと
ギラギラ光る獣のような目で射止められる
『気持ちよくなかった?』
と聞くと
爆「あ?なわけねーだろ」
そう言ってそっぽを向かれる
そんな爆豪君が可愛くなって頭を撫でる
爆豪君に睨まれ苦笑いを浮かべると
いきなり立ち上がり
着ていたスゥェットの上を脱ぎ捨てる
そのまま私を立たせて抱き上げると
寝室に連れていかれる
『爆豪君!?ちょっと待って!』
爆「あ?なにを待つんだよ」
そう言ってスタスタ寝室に行くと
ベッドにすとっと落とされる
着ていたブラウスとスカートを脱がされ
下着だけにされる