• テキストサイズ

【暗殺教室】コロクエスト〜女神の娘編〜

第18章 〜闇の力〜


『まぁ!』

『まぁさん!』

うっ…。

私…。


『カルマ…コロ先生…みんな…』


『良かった!常闇龍がまぁを襲ったと思ったら、結局消えちまうんだもん!まぁの攻撃が効いたんだな!』


『ふぅー。先生が他の班についている間に、こんな事になっているとは…。申し訳ありません。』


『まぁ…家まで送ってくよ。』

『ありがとう。カルマ。』


ーー私の家ーー


『浅野君が帰ってくるまで、本当に1人で大丈夫?』


『うん。頭痛も治ったし、大丈夫、今日はゆっくり過ごすよ。』


『分かった!じゃ、また明日ね。』


『ぅんっ。バイバイカルマ!』


夕方17時。

『まぁ、戻ったぞ。

…?いないのか?』


ガチャっ!

『なんだ、部屋にいるなら返事くらい…』


『学秀っ!』私は学秀の腰に腕を回し、抱きつく。

『ッ!…どうした?いきなり…』


『学秀…。私ね…学秀に抱いてほしいの…』


『なっ…!』

スルッ…サラッ……。服を脱ぎ、学秀をベッドに押し倒す。

『いいのか…。赤羽の事は……。好き、なんだろう?』


『私、気づいたの…。私は、心のどこかで気づかないふりをしていただけ。私が心から愛してるのは、学秀だよ…。』



『後悔しないな…?』


コクッ。

学秀の長い指先が、私の頬をつたい、ゆっくりと唇が重なる。


そして、少し開いた隙間から、水気を帯びた、舌が滑り込む。
舌は、私の舌と絡み合い、何度も何度もお互いの口内をかき乱す。


ゆっくりと離れた唇が、私のふくよかな谷間に触れたかと思うと、長い指先がゆっくりと、その膨らみを撫で、大きな手のひらいっぱいでその弾力を揉む。

しばらくすると、熱を帯びた唇が、その膨らみの先端に口づける。

そして、優しく舌を這わせ、時折吸い、そのまま私の首元にまた舌を這わせる。


『本当に、いいんだな…。』

私の瞳を捉え、私が抵抗しないのを了解と受け取ったのだろう。
/ 65ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp