第7章 派生③おそ松&チョロ松END
「ん……っ……んんっ……!……」
異物の感触と、それを吹き飛ばすような快感。
「松奈……いいよ……気持ち、いい……」
相変わらず頭はチョロ松さんに動かされ、むき出しになった胸も指先で弄られる。
よだれと先走りの混じったものが口の端からこぼれ、チョロ松さんのズボンを汚す。
一方おそ松さんは私の腰を上げさせ、秘部をさらさせる態勢で、身体を打ち付けてくる。
……熱……熱い……大きいのが……奥まで……。
「うわ、締め付けてくるなあ。松奈もヤリたかった? もう、変態~」
だから何か言うにしても、もっと艶っぽいことが言えないのか!
でも上と下から与えられる快感に、自分が感じているのか怒ってるのか分からなくなってくる。
チョロ松さんに強制されなくても、自分から×××を握り、必死で口を動かした。
出来るギリギリまで口に含み、先走りをすすり、舐め上げた。
「松奈……いいよ……すごく……」
私の胸を愛撫することも忘れ、目を閉じて快楽に酔っている。
「……松奈……すげー……」
おそ松さんは容赦なく打ち付け、合間に下半身を弄ってくる。
「ねえ、ここ、いい? 気持ち、いい……?」
えーと……クリ○リスって言うんだっけか……グリグリと撫でられ、息が上がる。
濡れて大きくなったそこを弄り続けながら、
「……勃ってる……気持ち、いいんだ……?」
嬉しそうに言う。女に勃ってるっていうのも変な話なんだけど……あ……ん……。
つながった箇所から体液が腿に零れる。
「いいよ、すげー、いい……」
うわごとのようにつぶやかれ、内壁を太い×××で緩急つけて抉られ、口には雄の味と匂いを感じながら、快感に耐えた。
「あ……もう、俺……ダメ……」
チョロ松さんの切ない声。え。ちょっと待っ……!
「――――っ!!」
身構える暇さえ与えられず、口内に白濁した苦いものが大量に放たれた。
「ん……んん……っ……」
えずきそうになりながら、必死で飲み込んでいると、
「……イ、ク……っ……っ!」
おそ松さんも達したらしい。私の中でビクビクとケイレンし、私を背中から抱きしめてくる。
「松奈~」
重い。キモイ。ウザい。