第2章 甘いものが食べたい
和也「あっ、あぁっ…んぁ…っ…」
雅紀「ニノ…色っぽすぎ…」
俺は今、彼と一つになっている…
和也「あぁ…だめ…そこ…」
イイところを責められて頭がクラクラしてくる。
和也「はぁ…はぁ…」
雅紀「ニノ、こっち見て。」
彼の方を見るといつもの優しい瞳があった。
雅紀「ニノ、愛してる。だから…」
和也「相葉君…」
いきなり抱き起こされる形になって思わず声が上がりそうになった。
雅紀「離さないよ。ニノを。ニノも離さないでね、俺を…」
和也「はぁ…っ…うん…相葉君…俺も…」
彼にキスを送り、
和也「愛してる…ずっと、一緒にいたい…」
その言葉でラストスパートをかけられ俺たち二人は同時に果てた。
それから何とかお風呂に入るなりシーツを取り替えて改めてベッドに入った。
雅紀「ふふ、ニノちゃんと初エッチしちゃった。」
和也「バカ…恥ずかしい…」
雅紀「ありがとね、ニノ。なんか甘いの食べたら眠くなってきちゃった…」
和也「子どもか…って、寝てるし…」
まるで本当に子どものように寝ている。
俺も彼に抱きついて、寝ることにした。
和也「おやすみ、相葉君…」
今度は俺が甘いお菓子を食べたいな…
〜END〜