第2章 甘いものが食べたい
雅紀「ここも触るね?」
彼の手が俺のモノに触れる。
和也「んぁっ…」
体をゆっくり倒されてゆるく触られたかと思えば、
和也「なっ…!」
彼が俺のモノに口を含んだ。
和也「やぁ…っ…だめ…だめだって…!」
ダイレクトに感じる快感に逃れることは出来ない。
それに的確に弱い場所を責められて、
和也「いやぁ…もう…だめ…ぇ…」
限界を達し彼の口の中に吐き出してしまった。
彼は苦そうに俺のを飲んだ。
和也「ご…ごめん…相葉君…」
雅紀「大丈夫。それよりニノ、俺にこんなことされるの嫌だった?」
和也「えっ…?」
雅紀「ニノの気持ちも聞かないで一人で暴走しちゃって…」
違うよ…相葉君…
俺は相葉君に抱きついた。
和也「恥ずかしくて言えないだけ…本当は…」
彼の耳元で、
和也「抱いてほしいって…思ってる…」
雅紀「ニノ…」
彼は了承したようにキスを送った。