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青春多角形

第6章 接近戦


ー図書館からの帰り道ー

「ただ頑張るのはなんだからつまらないし……羅夢音ちゃん、点数低かったらお仕置きね((クスッ」
不二は笑顔で羅夢音に言った。

すると、羅夢音は困った顔をながら言った。
「えぇー!?いきなりプレッシャーですかぁ…?不二先輩怖いです(笑)」

プレッシャーがあれば頑張れるだろうし。それに、羅夢音ちゃんのこともっと弄ってみたいんだよね…

不二は言葉を変えた。
「でも、羅夢音ちゃんがテストでいい点数取れたら、ご褒美あげるね。」

すると、羅夢音は
「ご褒美ですか?楽しみです!私、頑張りますね!!」
と、一人盛り上がっていた。



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