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青春多角形
第6章 接近戦
その日の昼休み、羅夢音に神様が舞い降りた。←
「羅夢音ちゃん、僕と一緒にテスト勉強しないかい?」
不二は羅夢音に言った。
羅夢音にとって、勉強ができる人に教えてもらえるのはとてもありがたいことなのだ。
「不二先輩に教えていただけるなら、ぜひ!!」
羅夢音は笑顔で速答した。
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