第105章 光の癌(三雲)
歩く時用なのか、手すりが全てに付いていた
リハビリも兼ねているらしい
恵土「お金ってどれぐらいかかるの?;(挙手)
大丈夫なの?貯蓄と相談しないと大変なことに
『黙って寝てろ!!!!💢』
林藤「ダメだこいつ;
記憶が無くなっても不安症だ」
忍田「ははは^^;」
城戸「はあっ;」額を抑え嘆息
14:20
三雲修率いる玉狛第二が恵土の護衛に押し掛けてきた
遊真(済まない迅さん
俺は止めたんだけど修が聞かなかった;)念話
恵土は当時、たまたま起きており
修と目と目が合った瞬間、頭が突如割れるように痛くなり、両手で押さえて瞑目し凄まじい脂汗を流して苦しんだ
それとほぼ同時に、秀次が恵土の頭を抱き締め
蒼也が「せめて視界に入らない場所で護衛をしろ!」と、病室の入り口を塞ぐように立ち塞がり説き伏せた
風間「記憶が無くなったからと言って!関係性が無くなる訳じゃない!!
関係を今から再構築できると思うな!!!!」
悲鳴に近い風間の怒号が飛び
その恵土の耳を三上が時空ごと塞ぎ、聞こえないようにしていた
恵土「っ…
ぅっ
あ……
(ぽおおおおっ)←左目(初代)が光る
…おかあ…さ?
なに……
…」がくん
目から光が消え
開けたままなんの反応も無くなり
そして…そのまま意識を手放した
秀次「恵土!!?
恵土!!!恵土!!!!」ゆさゆさ
肩を掴んでどれだけ揺すっても
意識は戻らなかった
秀次「なぜ…なぜっ!(ぎゅうっ!)←涙目で恵土を抱き締める
記憶を無くすほど苦しめて(追い詰めて)おいて関わろうとするんだ!!!!」
怒号が喉笛をついて破ってきた
14:50
二宮隊が個室の中で警備をしていた
犬飼「へえ…いいところだね
12畳以上?広いし
眺めもいいし」カーテンに手を掛けて開ける
氷見「力になりたいのはわかるけれど…
今じゃないでしょう;」
『うん』『違いない』頷く
犬飼「完全に悪手だね^^;
いやあ無自覚って怖い;」引き攣り笑い
二宮「自分の立ち位置がわからないんだろう」瞑目溜息
辻󠄀「斬りますか」ジャキ
犬飼「辻󠄀ちゃん抑えて;(どおどお)
気持ちはわかるけど今じゃない」出入り口との間に立ち手で制する
二宮「ボーダーと事を構えることになる
戦争を始める気か?」
疑問符を浮かべること無く剣に手を掛ける辻󠄀に…
二宮は諌めるように口を開いた
